髪の毛の構造と働き

髪の毛は皮膚の一部が変化したもの

女性にとって髪の毛は命と言われるぐらい、大切なものです。
朝、髪型が決まるだけでなんだか1日気分が良かったり、
逆に髪型がしっくりこないと1日中ブルーな気持ちになったりしたこともあるはずです。

 

髪の毛は、頭皮にある毛母細胞が活発に活動することで伸びていきます。
元は頭皮の内側にあるので、髪は皮膚の一部なんです。

 

ファッションの一部として髪を楽しむ他に
髪には人間の体にとって欠かすことのできない大切な役割があります。

 

 

髪の毛の役割

 

 

体温の急激な低下を防ぐ

雨の時に、雨水を流れやすくしたり
直接皮膚に当てないことで体温の低下を防いでいます

 

紫外線を防ぐ

太陽から届く紫外線を頭皮に直接当てないように
髪の毛がカバーしてくれます。

 

日差しの強い地域に住む人種の髪の毛が黒く、
日差しの弱い地域に住む人種の髪が金髪なのは
紫外線の強さに関係していると言われています。

 

頭を衝撃から守る

頭に何か物がぶつかった時にクッション代わりをしてくれるのが髪の毛です。
髪の毛がふわっと空気を含んでいるのは、保温の他にクッションの役割があるからです。

 

髪の毛の構造と働き

 

髪の構造

 

髪の毛の製造工場

髪の毛の成長で一番大切な部分が、頭皮の中に隠れている毛球。
髪の製造場所が毛乳頭です。毛乳頭には髪の毛の原料とも言える毛母細胞があります。
毛母細胞が血液から栄養を受け取り、細胞分裂をくり返すことで髪の毛が伸びていきます。
健康な人でおおよそ0.35mmずつ1日に伸びていきます。

 

目に見える髪の毛は死んだ細胞

目に見えている髪の毛はケラチンというタンパク質からできています。
頭皮の中に埋まっている部分が毛根です。
髪の毛を伸ばす働きをするのが毛根部分であって、
目に見えている髪の毛はすでに死んでしまった細胞の集まりです。
髪の毛を切っても痛みを感じない、血が流れないのは死んだ細胞だからです。

 

髪が斜め45度に生えているのは保温のため

髪は頭皮に対して斜め45度に生えています。
雨水が直接頭皮に当たらないようにして、体温の低下が起こりにくいようにしています。
恒温動物である私たち人間にとって、体温の維持は生命に関わる大切なことです。
髪は体温の維持にとても重要な役割を担っています。

 

 

 

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