女性の脱毛症 6タイプ

女性の脱毛症には6つのタイプがあります。

男性型脱毛症は、特定の部位(頭頂部、おでこなど)から髪の毛が後退するのとは違い、
女性の薄毛は、髪の毛全体が細くなり均等に脱毛していくのが特徴です。

 

女性に一番多いタイプの脱毛症は、びんまん性脱毛症です。
びんまん性脱毛症の特徴は、髪の毛の分け目が透けて見えるようになります。

 

また、多くの女性が体験する脱毛症が分娩後脱毛症です。
出産後に脱毛を感じられる女性が多いようですが、妊娠中から脱毛症になる方もいらっしゃいます。

 

分娩後脱毛症は、妊娠という女性ホルモンのバランスが激しく変動することによっておこります。
女性ホルモンの崩れから、一時期驚くほど抜け毛が増えることがありますが、
出産後12ヶ月〜18ヶ月の間に元に戻るのが一般的です。

 

1回目出産後よりも2回目の出産後が、元に戻るためには時間が必要になります。
体への負担はもちろんのこと、加齢による要因も考えられます
高齢出産で体力の回復が遅い場合に抜け毛の症状がなかなか改善されないことがあります。

 

分娩後に抜け毛が増えたと焦らず、ゆっくりと体調を戻してあげましょう。
出産という大仕事をした、自分自身の体をいたわってあげてください。

あなたの抜け毛はどのタイプ?

女性の脱毛症 6タイプ

 

びんまん性脱毛症

女性の抜け毛原因No.1。
男性型脱毛症のように、生え際が後退していくのではなく、髪全体が薄くなり脱毛部分の境界がハッキリしない。
原因は、加齢・極端なダイエット・ストレス・謝ったヘアケア・過度のパーマ、カラーなど様々。

 

分娩後脱毛症

出産を経験したことのある女性が、必ず経験する脱毛症。
脱毛症のタイプには分類されるが、他の脱毛症とは違い12ヶ月〜18ヶ月で多くの女性が改善する。

 

妊娠後期には女性ホルモンが増加することで抜け毛が減少。
出産前の頭皮は、髪が伸びる成長期を維持している。
しかし、出産後のホルモンバランスの変化により成長期から一気に休止期に変化するため抜け毛が増える。

 

成長期・休止期の詳細はこちら

 

牽引性(けんいんせい)脱毛症

長期間、髪をきつく縛ることで頭皮の一定の場所に強い負担がかかることで起こる脱毛。
頭皮へのストレスが主な原因。
分け目や強く引っ張る部分に起こり、ポニーテール脱毛と呼ばれることも。

 

円形脱毛症

体の防衛の働きをするリンパ球が、自分自身の毛根を外敵と勘違いし攻撃することによって起こる脱毛。
円形脱毛症は、自己免疫疾患の一種。
ストレスとの関係が大きいと思われがちだが、科学的根拠は今のところない。

 

脂漏性(しろうせい)脱毛症

皮脂の過剰分泌により頭皮赤みがかった炎症が起こる脱毛。
対処法としては、食事から脂質の少ない物に変える、皮脂を取り過ぎないシャンプーを使う、頭皮を清潔に保つなど。
皮膚炎と診断された場合は、病院での保険適用も可能。

 

ひこう性脱毛症

フケが毛穴を防ぐことで炎症がおき、髪が成長できなくることで起こる脱毛。
過度のシャンプーを行なうことで、頭皮の皮脂の取り過ぎが主な原因。
長年、出かける前にシャンプー、帰宅後のシャンプーといったサイクルを続けるとひこう性脱毛症になりやすい状態に。
皮脂を取り除く洗浄力の強い石油系シャンプーの使用を避け、洗浄力のやさしいアミノ酸系シャンプーの使用がおすすめ。

 

 

 

軽い円形脱毛症は治療がいらないって本当?

薄毛・抜け毛の6つのタイプにもある円形脱毛症は、病名自体がものすごくメジャーです。
症状としては、10円玉ぐらいの丸い円形のハゲがポツポツとできるのが円形脱毛症だと思われている方も少なくありません。

 

しかし、円形脱毛症にも様々な症状があります。
帯状にできる場合や、頭部の複数の場所にできる時もありますし、
特殊な例としては、眉毛やすね毛に円形脱毛症が原因で抜け毛が起こる場合もあります。

 

円形脱毛所と言ってもたくさんの症状があります。

円形脱毛症

円形脱毛症の一般的なイメージは単発型と呼ばれる円形脱毛症です。
単発型は1,2ヵ所に直径1cm程度の脱毛が起こります。
単発型脱毛症の多くは治療しなくても治ると言われています。

 

円形脱毛症が発生するのはストレスが原因だと思われがちですが、それだけではありません。
ひどい円形脱毛症は、自己免疫疾患であることが最近の研究で分かっています。
また、遺伝も関係しているのではないかとも言われています。

 

治療ではステロイド剤が使われ、それ以外にも液化窒素を使う治療法などさまざまです。
現在では治療のガイドラインが作成されるなの、少しずつ円形脱毛症の治療方法が確立されてきています。

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